ユニケミー

ユニケミーでは、建材や吹付け材に使用されているアスベストの含有率測定を行っています。

新基準の0.1%に対応しているため、適切な調査が可能です。

また解体や除去工事中に空気中に飛散されているアスベストの測定や、大気汚染防止法のアスベストに係る特定粉じん濃度の測定も実施。

検査機関のため、基本的には調査や分析のみの対応となります。

ユニケミーではアスベスト調査を業者に依頼する前にできる、簡易キットの販売も行っています。

特殊な技術が必要ないため、誰でも簡単にチェックできることがポイント。

マグネシウム、鉄に反応する仕組みとなっており、どのアスベストも見逃すことなく含有の有無を判定できます。

また前処理液により妨害物質を除去することで、ロックウールが含まれる試料でも判定可能です。

ただし、ひる石などの混合物がある場合は正確な判断ができないことや、定量分析（0.1%）には対応していないことから、あくまで参考として使用することが望ましいようです。

※ 2020年10月6日時点での調査結果

アスベストに関する実績は公式HPに見つかりませんでした。

ユニケミーは理化学試験や検査、分析等を専門的に行う調査機関です。

法令に基づく検査やJIS規格はもちろん、それ以外の特殊試験や検査にも応じていることが特徴です。

簡易判定試薬などの開発や販売なども行っており、主にものづくり企業の課題解決のための幅広いサポートを行っています。

アスベスト簡易判定キットの販売も行う、ユニケミーについて紹介しました。

業者の見直しを検討しているのであれば、分析力の高い信頼できるアスベスト調査業者に依頼してみましょう。